オーロラの街

オーロラの街 (1)

更新ステータス
マンガ
作者
山本おさむ
掲載誌
ビッグコミック
出版社
小学館
4 (5)

内容紹介

小学4年生の幸子の同級生・久保は家が貧乏なため、クラスメートからいじめを受けていた。さらに潔癖症であるクラス担任の野島先生からも嫌われていた。ある日のこと、給食着をきちんと洗濯せず、手が汚いまま配膳した久保は、野島に激しく叱られ、そのままクラスを飛び出してしまった。そんなことがあって久保は学校を欠席するようになってしまう。以前いじめられていた経験のある幸子は久保を心配して、配られたプリントと給食のパンを届けるということで、久保の様子を見にいく。学校に出てくるようにすすめる幸子に対して久保は、誰も待っていない学校になんて行かない、と言い出す。しかし「わ…私が……待っとる…」という幸子の言葉に、久保のかたくなな態度はゆっくりと変化していくのだった(第1話)。●その他の登場人物/坂田喜市(工場で働く旋盤工)、ひふみ(理髪店で働く女の子)


レビュー2

5/52020/07/17 *.。

時代だなぁ...。

3/52019/06/13 かずみ

立ち読みしかしてないけど悲しくなった先生酷すぎる相手の事を思いやる気持ち大事だよ。 何で自分が上に立ちたがるんだろう。 自分がやられて嫌な事はしたら駄目なんだよ。


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