内容紹介
平安時代、稀代の魔術師と恐れられた陰陽師・安倍晴明。盟友にして管弦の道を究めた王子・源博雅と共に都の怪異に挑む。第1巻には賀茂忠行と共に、菅原道真率いる百鬼夜行に遭遇する少年時代の晴明を描くプロローグ「安倍晴明忠行に随ひて道を習ふこと」、盗まれた唐伝来の琵琶・玄象にまつわる羅城門での凶事を描く「玄象といふ琵琶鬼のために盗らるること」、僧・寿水のもとに夜な夜な現れる口の無い美女の謎を解く「梔子の女」の2編を収録。
レビュー19
5/52023/08/20 マラカスおばけ
ゆうえんちからきたけどおもろそう
5/52023/03/13 博多っ娘
凄く小さい頃から寝室の本棚に並んでいて、いつも寝る前に照明を暗くして読んでました …………売られちゃった バイトのお金が入ったら全巻買いたいと思えるぐらい良い作品です