内容紹介
サンソン家家長の責を自覚し、礼法を重んじるようになった兄シャルルと、処刑台で奔放に振る舞う妹マリー‐ジョセフは、反目しあう…。マリーが実力を見せた“立像斬首”から1年後、シャルルは、幼き「ルイ16世」と出会う。彼はシャルルを崇拝し、ベルサイユ宮殿の昼餐会に招いた。集う主役たち、だがそこには血の匂いが…!?巨大な歴史が今、動き出す──!!
レビュー1
5/52022/09/08 福幸神
ほんっっつっつっっっとうに面白い。絵が綺麗で美術館行ったような気持ちで読んでる。比喩無しで。擬音がないのにここまで動きを再現できるのもすごい