ホムンクルス

ホムンクルス (1)

更新ステータス
マンガ
作者
山本英夫
掲載誌
ビッグコミックスピリッツ
出版社
小学館
4 (84)

内容紹介

▼第1話/新宿 ▼第2話/依頼 ▼第3話/金欠 ▼第4話/素性 ▼第5話/オペ ▼第6話/活性化 ▼第7話/実験 ▼第8話/左側 ▼第9話/左目 ▼第10話/カマ ●主な登場人物/名越(新宿西口のカーホームレス。34歳。詳細な身元は不明)、伊藤(22歳の医大生。名越にトレパネーション手術を持ちかける) ●あらすじ/新宿西口で車上生活をしている主人公・名越は、持ち前の虚言癖のためか、他のホームレスの中にとけ込めない日々を送っていた。そんな彼の唯一の楽しみは、車で気ままに走るドライブ。だがついにガス欠となり、お金も底をついてしまう。そんなある日、名越の前に不気味な男が現れて、彼に声をかけてくる(第1話)。 ●本巻の特徴/伊藤という医大生から、「70万円で頭蓋骨に穴を開ける人体実験をさせてほしい」と持ちかけられた名越。“トレパネーション”と呼ばれるその手術を受けると、第六感が芽生えるというのだ。最初は全く相手にしなかった名越だったが…?


レビュー71

5/52022/06/23 チョコ誹謗中傷被害

これ全巻読むべき目茶苦茶お薦め!

5/52021/12/09 未設定

ホムンクルスの意味合いがどうこうと言っている人が見受けられますが、伊藤学自身がホムンクルスを自己の定義概念で説明しており、また漫画もそれに基づいてホムンクルスを描写しているので何ら問題はないと思います。 名越が見る無意識のイメージ体を、それに一番近い言葉を借りて「ホムンクルス」と言っているという解釈でいいと思います。鋼錬のそれとは関係ありませんね。


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