内容紹介
2020年、東京の街ではオリンピックを目前に控え、“浄化作戦”と称した異常な排斥運動が行われ、猥褻なもの、いかがわしいものを排除するべきだという風潮に傾き始めていた。そんな状況下で、漫画家・日比野幹雄はホラー作品「DARK・WALKER」を発表しようとしていた。表現規制の壁に阻まれながらも連載を獲得するが、作品の行方は──!? “表現の自由”を巡る業界震撼の衝撃作!!
レビュー12
4/52022/10/18 鬼詰のオ刃
推進委員はア○ネス・チャンか?
5/52022/02/02 ゆ.....
本当に素晴らしい作品で、出会えてよかったです。正しさとはなにか、というテーマはもちろん、政治に無頓着であることや事実を確かめずにすぐに人を叩く今の世の中への風刺を感じました。 2巻完結でこんなに感動する作品はなかなかないので、漫画に限らず表現に携わる人、世の中の正義について考えたい人、メディアや世の中が生み出す嘘について思うところがある人、必見です!