内容紹介
2020年、オリンピックを目前に控え、“浄化作戦”と称した異常な排斥運動が行われている東京。漫画家・日比野幹雄は「DARK・WALKER」を雑誌に発表するが、一人の抗議文により、掲載中止に追い込まれてしまう。単行本が有害指定を受けるリスクを感じながらも、Web掲載に活路を見出す日比野。そんな時、「DARK・WALKER」の翻訳出版権獲得を目指す、アメリカの翻訳出版社代表・アルフレッドから有害指定を避ける有効な方法があると言われ──!? “表現の自由”を巡る衝撃作、クライマックス!!!!
レビュー1
5/52021/11/18 かれー
おもしろかった!なんで星低い? 極端だろ!とつっこむも、決してないとは言い切れない未来に警鐘を鳴らしている一冊なんだと思う。 筒井さんの次の作品に大期待!