内容紹介
時計が読めない。階段も降りられない。数分前のことも覚えていられない。でも、“からっぽ”になった脳は、まだ死んでいなかった。脳出血などで高次脳機能障害となった一児の母親でもある医師による、脳の再生ドキュメントをコミック化。脳出血から3ヵ月。育児がうまくいかず、母として自信を失いかけているヒロイン。が、前頭葉の「前子ちゃん」のアシストにより、運転免許など新たなチャレンジを始める。
レビュー3
5/52020/10/11 クレオ72
せ、切ない!だが自分が鬱とパニックに悩まされていた時の症状を思い出した。誰にでも突然「普通」が送れなくなる時がくる。困っている人がいたら、手助けをしたいと思う。
3/52018/12/12 えなか
寝たきりの患者さんが同じ疾患やけど、 若いときはこんな感じやったんかな…