内容紹介
舞台は東北。行き場を失ってしまった犬に寄り添い、新たな“生き場”をつくる。その数年間約100頭! 生き物相手、その道は当然困難をきわめ… 寝る間もなく身体はしんどいけど、犬達が喜ぶ姿はすべてを吹き飛ばしてくれる! 原作本はポプラ社からの刊行。推薦図書とする学校が目白押し。学生の活動なので、甘さ、弱さ、ゆるさが垣間見えるけどそれだけに応援したくなる。描き手の高倉氏が大の犬好きで、犬の描写も秀逸! 『犬部!』初のコミカライズです!!
レビュー19
5/52021/02/08 ゴンタ
この作品で動物と向き合うことについて考えることができました! 原作も読み、現在活動されてる犬部のことも触れることができ、ほんとに知れば知るほど感動が大きくなる作品だと思います! 原作の映画化をきっかけにたくさんの人に触れてもらえることを願っています
5/52018/09/10 はなね
この漫画は例えばドリトルの様に動物問題の現実、人の業の深さや理想と現実のバランスの問題よりも、絶対に犬を救う!という少年漫画的熱血思考に重点があると思う 私はどうしてもガチの動物の保護は覚悟と準備がないと自分も他人も動物も不幸にすると考えるので、この漫画の主人公の熱意に周りが折れて改心していく様は合わなかったが、現実を知る前の理想と動機付けとして小中学生位が動物問題を知るのに良い漫画ではあると思う