内容紹介
【あの少年は私 今もあの青い日向で世界の果てを見ている】浅葱中・名物トリオの一人、狩野都。小説を書き、いつも不思議な雰囲気を漂わせる狩野は周囲から浮いてはいるものの、管埜と小林と3人で学校生活を楽しんでいた。しかし時は受験シーズン。否応なしに現実を突きつけられる日々の中、狩野は黄味島陸と出会う。彼は狩野の心に棲み続ける少年にそっくりだった…。揺れ動く青春と影、第1巻。
レビュー8
5/52021/12/06 ゆにー
一番好きな本です。真似して髪の毛を伸ばしてみたり、陸上部に入ってみたりしました。何度読んでもいい。歳を重ねて読み返してみると、また違う世界が見える。
5/52016/06/08 ひなた
漫画なのに文学を読んでいる気分…美しい完璧な青春。でも少し哀しい。こういう漫画は最近ないですね。