内容紹介
「陛下の籠の中には誰も入れたくない」そんな自分の気持ちにとまどう御園だが、鹿王院宮にも彰子との秘めたる思い出がある様子。さらには新聞記者がパレスを嗅ぎ回っているようで…?少女帝と少年侍従の近代宮廷物語、想いが膨らむ第4巻。
レビュー4
4/52021/11/20 sss
宮様、応援はしてやりたいんやけどな。 あんたいい男なんやから、卑怯なマネだけはしんときぃやー。 それをやればやるほど、気づいた時に自分が惨めになるぞ。 律は、もうすこし立場を弁えた健気さがあるとよかったなーーー。 まあ、そこは御園のキャラどころか。
5/52017/03/01 ぽぽぽぼぽぽ
御園の御園による御園のための巻です 表紙がもう御園〜〜〜!なんですが、中身の御園はもっっっう想いに想い、男前度が上がりに上がっています。 御園の学帽姿・詰襟を緩めた姿が見られる、、だけでなく、若かりし宮様、そしてカッコイイのにたおやかなな陛下〜〜!! 密度が濃くて、ますますパレス・メイヂを好きになる巻です