ぴんとこな

ぴんとこな (16)

更新ステータス
マンガ
作者
嶋木あこ
掲載誌
Cheese!
出版社
小学館
5 (12)

内容紹介

「客の前で、親父がどんなふうに俺を育てたか、見せてやる!!」父・世左衛門と演じるはずだった『連獅子』の舞台に一弥と立つことになった恭之助。回復を信じて稽古に励む恭之助に対し、世左衛門の病状が快方に向かっていると嘘をつき続けるあやめ。それは、心の弱い恭之助を動揺させないための優しさだった。ところが舞台当日、必ず来ると言っていた世左衛門が劇場に現れず、恭之助は…? ぴんとこな、それは男らしく、芯のある二枚目のこと。恭之助は舞台の上で、そんな男になることはできるのか…! 覚悟と決意に胸が熱くなる完結巻!!


レビュー10

5/52023/02/13 りいさ

名作です。。最終巻、涙無しでは読めません。

5/52019/04/04 あかさなだ

すごく面白く、良いストーリーでした! 胸を打たれて涙する数々のシーンと、ラストに向けどんどん盛り上がっていく展開に、1巻からノンストップで読み切ってしまった。 歌舞伎を通じて育まれていく恭之助と一弥の絆をはじめ、親子愛や師弟愛の美しさなど沢山の感動させられました。 唯一、恭之助とあやめの恋愛をもっと詳細に見たかったのと、あやめのお父さんの登場が中途半端なのが残念でした。


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