天智と天武-新説・日本書紀-

天智と天武-新説・日本書紀- (11)

更新ステータス
マンガ
作者
中村真理子 園村昌弘
掲載誌
ビッグコミック
出版社
小学館
5 (5)

内容紹介

古代最大の内乱“壬申の乱”は、大海人皇子(天武天皇)の勝利に終わった。しかし藤原鎌足の末裔が、天武帝崩御後、力を伸ばす。藤原四兄弟は妹・光明子を皇后の座に着け、天下を牛耳ったも同然だったが、突然、四人とも病死する。これは蘇我入鹿の祟りだ!! 恐れおののく光明皇后にこう宣言したのが怪僧・行信だった。行信は入鹿の祟りを封じ込めるべく、様々な手を打っていく。“聖徳太子”という名を贈り、生前の名誉を回復させるが、祟りは治まらない。とうとう命を懸けて、行信は最後の手段を!? 運命の兄弟喧嘩、驚天動地のラスト!!


レビュー3

5/52022/10/02 牡丹さん

この作品は凄く楽しく読ませて頂きました。まだ今も新しく遺跡が採掘されこれまでの説が覆されるかもしれないですね。また小林恵子氏など歴史作家達の見解が様々あり古代を思う事はロマンがありますね。

5/52020/04/09 戦犯かます李信君

なるほど!聖徳太子をそう設定したのか、これは創作といえどありうる話。面白い!!!!


同じシリーズの作品

もっと見る


一緒にこんな本も買われています