この作品は凄く楽しく読ませて頂きました。まだ今も新しく遺跡が採掘されこれまでの説が覆されるかもしれないですね。また小林恵子氏など歴史作家達の見解が様々あり古代を思う事はロマンがありますね。

なるほど！聖徳太子をそう設定したのか、これは創作といえどありうる話。面白い！！！！

中大兄をすごく不幸な人だと思って読み進めてたけど、こんなにも愛も憎しみも怒りも悲しみも喜びもくれる大海人が側にいてとても幸せな人だと思いました。
身体の交わりこそ無かったがそれも心が通じてるが故。愛しすぎてどうしてもできなかったならしょうがないですね。本当に読んで良かったです。