終始美しいストーリーでした
最終回の「負けた、と思った」は流れ的に楼良と花乃どっちの心情にも取れるのがすごい
楼良へのキスは彼女の真っ直ぐな心に陽大も心を動かされてだと思うなー
楼良は裏表がなくとても好きなキャラです
電車で化粧直しをすると席を外すシーン良い
みんな陽大に憧れて少し離れた場所で見ているのが一番良い距離なんだろうな
その中で花乃だけは違った
陽大にとって大切で特別な存在なんでしょうね
美しい描写と、ハルトは一体誰が好きなのか?という謎解きのような展開に引き込まれました。(少しもどかしく思いつつ、、)
最後まで読み終え、再び西行の詩に戻ってみると、この世への執着を全て失ったはずのハルトが、なぜローラを育てたのか?という謎が解ける気がしました。ハルトは花乃の笑顔という花に執着し、もう一度見たいと願っていた、、と解釈することにします。(公式見解がないため)
陽大と花乃のハグがなによりも愛に溢れててよかった。
ハルトがカノを抱きしめる時、愛おしく髪を触っている姿から愛が溢れている。
ロウラが弓で教わったのはハルトの目線の先には「カノがいる」ということ。
カノがハルトに対して親友であることを望むから親友でいる。カノは何よりも大切な存在であり、いわゆる男女の恋愛関係なんかよりも尊い。
今後恋愛に発展するかどうかはカノ次第なのだ。
ハルトは誰よりもカノを愛している!
というのが私の解釈です。
くらもち先生の作品はどれも男の子が魅力的で
ハルトにもグッと心を鷲掴みにされてしまった
そして控えめながらもハルトの1番の理解者のカノちゃんの気持ちがわかりすぎて全力応援したくなるステキな話
くらもち先生やっぱ天才だな
ろうらのママが夢に見たように、ある意味オーロラ姫なんじゃないかなって思った。三位一体の弓とキスがきっかけで眠りについたみんなの願いが、再び三位一体の弓とキスで再び動き出す。雛さんは自分の神社の跡を継ぐために神職へ。陽大は本当はずっと居たかった自分の育った神社がある倭舞へ。花乃ちゃんは陽大の側に居たいという想いを。それぞれ進んでいくんだと思う。陽大の気持ちは最後花乃を待って弓を射たのに現れてると思う
スッキリしきれない一人です。私も皆さんがうらやましい。
三回読み返しましたが今までのくらもち作品の中で一番難しいです。そこが面白さでもあるのですが。
そして一箇所、「花乃さんてハルトさんの何なのですか?」とロウラが聞いたあと走り去る場面で。
ロウラが「かなわないなぁ」という様な失恋してしまった表情にも見えます。
ハルトが花乃を愛してると読み解くならここかなと、やや無理やり自分を納得させています
花乃だけキスしてない。
で、これで終わっちゃうの?
私は結局どうなったのかよくわからなかった。
陽大は結局誰が好きなの?水野?花乃?すう?それすらわからん私。どうしたらいいのこの気持ち。
なんか花乃も陽大も何か吹っ切れた感じなのはわかった。
陽大に恋してる人ばっかだし、私も好きだよぉ〜
陽大の気持ちがわからなかったら片想いみたいに辛いんだけど。コメの方は皆さん悟っているようで羨ましいです。
↓キスは陽大の意志を尊重し理解してくれたことへの感謝と、勇気を与えるキスじゃないですかね
花染の町ではなく、この物語全てが西行の詩であり、陽大の心そのものであるが故の「花に染む」という題名ですね。
望んだものが叶った時、愛おしそうに抱きしめる姿が美しくて、この先どうなったかも予想させるような感動的な描写です。全てが腑に落ちる、圧巻の名作だと思います。
これだからくらもち先生の作品は中毒になる
んー…
あのキスの意味がわたしにはわからない……
なんでしたの…
あれだけが、腑に落ちない
斬新な構図や表現による、美しい世界観に浸って、登場人物の心情を考え読み解いていくことが面白い。
恋愛感情を知らなかった幼い頃からいろいろな苦難を乗り越えたいまに至るまで、全て読んでいくと本当の想いが最後にわかる。
はー、面白かった。
全て繋がって、本当にきれいな終わり方。
それぞれの想いがわかった今、もう一度最初から読み返したい。
他のくらもち作品ももう一度読みたくなった。
最後は陽大の思い、優しさに感動し鳥肌が立ちました~。そして駅から5分とも繋がって笑顔になりました。くらもちふさこ先生の作品は違う目線で話が進んだり、オチがあり、笑いあり、で必ずいつも笑顔になれる大好きな先生です。今後の作品も楽しみです。<追記>手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞しました!おめでとうございます!私の事の様に嬉しいです。
水野が言っていた、陽大の目線の先になにがあったのか、あぁ と納得しました。大会という舞台で三人立を再現したとき、花乃は花乃として、水野は陽大として、雛は陽向としてそれぞれの立場で陽大の心が解ったのだろうと…
花に染むの意味が心に深く染みる最終巻です。
泣きました…背中に陽大を感じた瞬間に 「大前」 「中」「 落」が再現されたのが ストンと私の中で理解でき 深い想いを感じ胸が熱くなりました。とても素晴らしかったです!
くらもち先生すごいです。全部繋がってる。最終話は涙しました。
花乃が涙した。完全にシンクロしました。くらもちふさこ先生の作品全てに泣かされている気がする。宮崎駿的存在
壮絶過ぎて
深すぎて難しいけど
ぁあそうゆう意味かとも思う。
完結寂しいけど最後まで読めてよかった!
また少し年取ったら読みたい