内容紹介
昔、真っ白な怪我の子狐を助けた。ふわふわで温かで真摯な青い瞳の──。詞音は天才陰陽師だった兄の跡を継ぎ、天文道の長となった。力を持たぬ出来損ない、周囲の陰口に耐え研鑽を積む毎日。そんな時、凜とした気品を纏う美丈夫・有恒が、部下として詞音を支えるように。更に霊力を持つ彼は、力を移すために詞音の唇を奪う! それは心も震える甘さと強さで。危険な調伏の最中、有恒を護ろうとした詞音が化け物に引き裂かれそうになった時、眩く神々しい純白の妖孤が現れて!?
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昔、真っ白な怪我の子狐を助けた。ふわふわで温かで真摯な青い瞳の──。詞音は天才陰陽師だった兄の跡を継ぎ、天文道の長となった。力を持たぬ出来損ない、周囲の陰口に耐え研鑽を積む毎日。そんな時、凜とした気品を纏う美丈夫・有恒が、部下として詞音を支えるように。更に霊力を持つ彼は、力を移すために詞音の唇を奪う! それは心も震える甘さと強さで。危険な調伏の最中、有恒を護ろうとした詞音が化け物に引き裂かれそうになった時、眩く神々しい純白の妖孤が現れて!?
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