内容紹介
都立M高校の美術部の内海アツトと長谷みずきはある日、類まれなる絵画の才能を持つ九条エイジと出会う。平穏な美術部で青春を謳歌する3人だったが、一方では連続殺人事件のニュースが世を騒がせていた。つながる点と点。露わになる光と影。「オフサイド」「イカロスの山」の作者塀内夏子が描く本格ミステリードラマ第1巻。電子書籍限定発売。
レビュー7
5/52020/04/16 ポンポン
「This Is EVIL… Everything is EVIL… 全ては… EVILだ!」。
4/52017/05/24 にゃろこ
塀内夏子さんといえばスポーツマンガと思っていたので、こんな作品も描くんだ~、と意外でした。表紙からして古いのかと思いきや最新作ですね。 ちょっとグロいところも多く躊躇しつつもぐっと引き込まれ、全巻一気に読みました。 人を殺すということ、愛すること、暴力。 描きあらわすことの意味と救い。 作者の思いのつまった力作だと思います。