ひめゆりの歌が聞こえる~女の戦争哀史~

ひめゆりの歌が聞こえる~女の戦争哀史~

更新ステータス
マンガ
作者
安武わたる
掲載誌
ストーリーな女たち
出版社
ぶんか社
5 (6)

内容紹介

子のため、夫のため、地獄を生きた女たちの戦争史。「ひめゆりの歌が聞こえる」尽忠報国を掲げる軍国少女。非国民と罵られる対照的な少女に出会い、彼女は……。「敦化事件」口減らし同然で夫のもとに嫁いだ美和子。夫とともに満州へ渡るが……。「兵隊女房」<特殊看護婦>に応募した小枝子だったが、その仕事の内容は軍人相手の娼婦、つまり「兵隊女房」だった。「子供のためなら―「ヨイトマケの唄」より」娘のためなら身売りも厭わない母。しかし娘は「パンパンの子」といじめられ続け……。


レビュー5

5/52022/07/21 hna

最後の泣いてしまった 子供のために自分が犠牲になってでもって。 気持ちわかる。。。

5/52022/07/11 ミケさん

どのお話も壮絶。人間が人間として生きるための尊厳とは何かを、考えさせられました。そして戦争は何もかも破壊する。二度と繰り返してはいけないのに、、


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