内容紹介
帝国軍の反撃により装甲戦力が壊滅し、抗・帝国軍は頽勢に転じた。既に目的を達成したことを知るテロリスト達は、自決の道を辿ろうとするが、その胸中に渦巻く実感への渇きは、倦むことを知らずのたうつ。帝国人を殴りつけたい。彼らが泣き喚き、許しを請う様を見たい──。そこに入った帝国軍人からの通信。電信回線で西方諸国中の人々が聞くそのアリス・L・マルヴィン少尉の声は、謝罪ではなく、三つの要求を突きつけていた…
レビュー1
5/52021/12/05 剛力山ポテトサラダ
熱烈過ぎる愛!!!!世間的な「お幸せに」はならないけどお互いがお互いを強く意識して止まない確かな『特別』な関係性…身萌だえした、ありがとうございます…