内容紹介
──早川の3年間 ちゃんと見ときゃよかった 旧校舎屋上の扉を開くと、気持ちよさそうに歌を口ずさむ早川がいた。屋上以外では会う事のない奇妙な関係だった。だけど、「あの日」から早川が屋上に来ることはなくなった。今でも時々、最後に見た早川の顔を思い出す。偶然か必然か、止まっていた時間が動きだす──…! 3年の空白、めぐりあい、合わさる時間、新鋭・苑生が描くモラトリアムラブ
レビュー5
5/52024/04/09 せりあず
もうこの作品を読んで3年くらい経ちますが何度も繰り返し読んでます。音楽と写真、2人の個性が互いが関わる中で世界が広がってゆくのが素晴らしいし、紺野の心の広さ柔軟さが早川の過去のトラウマから救ったのが凄いし、苑生先生の絵が綺麗で何度も見に来てしまいます。欲を言えば、2人のこの先を見てみたいです。切にお願い致します。
5/52023/10/01 藍ちゃん
前作がとても切なく終わってしまったので、今回は感動して涙出ちゃった(╥﹏╥)早川も紺野も自分の好きなこと続けてくれてありがとう!3年間離れ離れだったけど、2人には必要だったのねÓ╭╮Ò もうこの作品買おうかずっと悩んでたけど、思い切って買って良かった〜。ステキな作品ありがとうございました!