内容紹介
10年間に及ぶ不妊治療の末、最後に選んだのは「ふたりで生きていく」こと。突然の子宮内膜症手術、度重なる人工授精、流産……。どんなに辛い時も、ふたりで上を向いて歩いてきた――。手塚治虫の愛弟子・堀田あきおと妻・かよが今、日本に“夫婦の絆”を問いかける――!! 今年一番泣けるコミックエッセイ!!
レビュー3
5/52020/10/18 地下アイドルT
低い評価をつけられている方も居ますが 私はとても素敵な作品だと思いました。 冷たい態度を取ってしまうのも人間臭くていいじゃないですか。 綺麗事だけを描かず旦那さんの愚痴や行動を描かれているのがとてもリアルで だからこそ素敵な夫婦だと思いました。 この夫婦2人にとっては理想の形では無かったかもしれないけれど私にとってはそれこそが理想だとすら言えるくらいに羨ましい夫婦です。 ありがとうございました。
1/52019/09/07 JOKER
体外受精まではしてない初期の不妊治療 お医者さんも今ではあり得ない事を言うし何も参考にならない コミカルに描いてるけど、旦那さんの度重なるモラハラな言動によく奥さんは耐えたな?と思ったら90年代の話しだと知り納得 その時代はまだまだ男尊女卑が残っていたんだろう 現代の技術や夫婦のあり方とは全く違います 入院中の嫁に原稿の手伝いをさせるとかムカムカしました 他でのレビューも評価低かった