ブレッチェン~相対的貧困の中で~

ブレッチェン~相対的貧困の中で~ 1

更新ステータス
マンガ
作者
くりきあきこ
掲載誌
ストーリーな女たち
出版社
ぶんか社
3 (7)

内容紹介

生活保護を受けながら母親とふたりで暮らしていた楓花は、コンビニでアルバイトをしながら大学進学のための学費を貯金していた。ところが、高校卒業の直前に母親が他界したことで生活保護を打ち切られ進学を諦めることに。わずか18歳で住むところまで追われそうなほどの貧困にあえぎながらも、必死に生きる少女の生き様を描いた話題作、第1集!


レビュー6

1/52024/05/21 匿名希望

貧困は自己責任ではないと言いたいようだが、主人公の場合は本人の問題ではないけれど明らかに親の責任。親の生前から施設で暮らせば良かったのに。 又、主人公は経済的に余裕がある子供が無料塾に通っている時に、ずるい、と口に出す等、心の貧しさが出ている。人間として無理、好きになれない。 ストーリー的にも、パンの話なのか貧困の話なのかよくわからない。

5/52024/04/20 つぶらお

とても興味深いので分冊版で読み始めましたが酷いコメントが多くて悲しい。 貧困層は贅沢するな、家でパン作りは電気代がかかる、他の仕事も増やせ、風俗で働かざるを得ない状況なのに主人公甘すぎ、生活保護受給者は最低賃金で働く貧困層より恵まれている、などなど…残酷&差別。 富裕層が当たり前にできることを貧困層が望むと叩かれるの? 世襲裏金議員は対して叩かれないのにね。 弱者を叩く心の貧しい国。 風花頑張れ!


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