内容紹介
都市の最上層にたどり着き、さらにその最上部を目指すチトとユーリ。人工知能が残した地図を頼りに旅を続ける中、ふたりはロケット発射施設や膨大な蔵書を抱える図書館に立ち寄り、世界が終末を迎える前から連綿と続いてきた人々の行為に思いを馳せる。その後、再び最上部へと進路を取るふたりだったが、旅の行く末に影を落とすトラブルに見舞われてしまい……。終末世界を生きた少女ふたりの旅路がフィナーレを迎える最終巻!
レビュー6
5/52024/04/03 うんさ
色々な物を拾って、受け取って、最後は全て置いてきて… 難しいことはよくわからないけど、これが生きて死ぬということなのだと思う。
5/52023/11/14 ぱんだ
とても面白かったです。 最終話は切なくて、泣きながら読みました。 大好きな作品です!