内容紹介
都市の最上層にたどり着き、さらにその最上部を目指すチトとユーリ。人工知能が残した地図を頼りに旅を続ける中、ふたりはロケット発射施設や膨大な蔵書を抱える図書館に立ち寄り、世界が終末を迎える前から連綿と続いてきた人々の行為に思いを馳せる。その後、再び最上部へと進路を取るふたりだったが、旅の行く末に影を落とすトラブルに見舞われてしまい……。終末世界を生きた少女ふたりの旅路がフィナーレを迎える最終巻!
レビュー5
5/52023/11/14 ぱんだ
とても面白かったです。 最終話は切なくて、泣きながら読みました。 大好きな作品です!
5/52020/12/29 さくら
私は死ぬ事が子供の頃から逃げられない恐怖 でした。 歳をとる毎にその恐怖がおおきくなり パニックになってしまうのが酷くなってきました。 どうしたら受け入れられるのか…納得出来るのか… 落とし所をいつも探してします。 チトとユーリのように生と死は何かと 考えたくて読ませていただきました。 アニメも観ました。とても優しく残酷で最後が必ずくる 現実の世界。 素晴らしい作品だと思います。