内容紹介
手芸を絡めて四季おりおりの、母から子への愛の情景が描かれる――草野誼のソーイングブックシリーズ。孤児となった親戚の子供を引き取った母親が我が子といろんな差をつけてしまうことに思い悩む「ゆきはふりつむ」を初め、感涙必至の心が震える作品が満載です。
レビュー1
5/52021/07/04 たまこ
このシリーズが好きすぎて、泣けました。 主人公のご両親がまた素敵。 うちの子も拓郎くんと同じ年頃、これからどんどん成長して、自分の世界を持って、それが嬉しくも寂しかったりするんだろうな。 台詞ひとつひとつが染みました、これからの為にも、このお話しが読めて良かったです。