人間失格

人間失格 (3)

更新ステータス
マンガ
作者
伊藤潤二 太宰治
掲載誌
ビッグコミックオリジナル
出版社
小学館
5 (11)

内容紹介

不朽の名作を鮮烈な恐怖描写で描く衝撃作。日本文学の不朽の名作『人間失格』をトップホラー漫画家の伊藤潤二氏が 独自の表現で捌く衝撃作の完結編・単行本第3集です。人間の営みが理解できない。なのに、周りの人間の目が気になって仕方ない。都会の生活の中で多少図太くなった葉蔵は自分に絶対の信頼を寄せるヨシ子と世帯を持った。しかし、ヨシ子の心と体が犯され、その苦しみから逃れるために、酒や麻薬の中毒となる。治療のために入院した病院で、奇蹟的な出会いが待ち受け…… 「世間と折り合いがうまくつかない」そんな読者に深く愛される名作に、強いインスピレーションを得た伊藤潤二氏。氏がホラーの要素を絶妙に取り入れ、人間の業を深く掘り下げた新たな衝撃作を紡ぎました。


レビュー9

5/52024/08/06 おうまさん

70年前の人はスマホもなくて可哀想やなって思ってたけどこんな面白い小説やらなんやらあって今より文化構造豊かだったんじゃないかとすら思う

4/52024/06/27 るーるるる

この漫画は素晴らしいけれど、小説の『人間失格』とは別物です。 この漫画を読んで、小説を読んだ気になってはいけない。 この漫画をきっかけに、小説を読んで欲しい。 この漫画は漫画で、素晴らしい。さすがです。


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