内容紹介
無法の街“アリシギ”に滞在することになった一行。シズクはソマリたちと共に時間を過ごす中で、ソマリが人間であることに気づき、ゴーレムに人間を連れて旅をしている理由を尋ねる。そして、ゴーレムが訥々と語り始めたのは「父と娘の出会い」の物語だった―――。
レビュー1
5/52024/05/30 未設定
ソマリと父の出会いを見て、父(ゴーレム)の冷酷で情がない感じが、ソマリに世話を焼いてる今の状態からすると嘘みたいに思えたな。 それくらい最後の父のシーンはソマリを宝物だと思ってるからこその変貌だろうし、どうかソマリと父には少しでも長く一緒にいられたらいいな