内容紹介
さまざまな事情で産みの親による養育が困難な子どもを、新たな温かい家庭に迎え入れる特別養子縁組。民間養子縁組あっせん機関「ひだまりの子」のケースワーカーとして働く主人公・ひよりの元には、予期せぬ妊娠や不妊に悩む人々が訪れる。子離れしてくれない親を持つ養親は、どのような親になるのか――。産みの親に会いたいと思う子どもに、どのように寄り添うのか――。未成年の出産を描いた、本作連載前の大反響読み切りも収録!昨日まで他人だった人が、子どもになる、親になる、新しい「かぞく」になる。複雑な時代だからこそ読んでほしい「かぞく」を描いた感動作!待望の2巻!
レビュー2
1/52022/02/10 にゃあ
えー、、、続き読みたくて課金したのに、、、、、、、、、、、
4/52021/09/19 *.*
学生時代に観た中絶手術のビデオは、子宮の中で逃げ回る赤ちゃんを棒で引き裂く、引き出す感じで…すごく怖かった。 その時から私は、中絶するくらいなら、養子に出す方が良いという考え。 里子に出す母親をひどいと言う人も居るけど、ちゃんとお腹で十月十日育てて、命がけで産んでる。 それだけで、すごいと思う。 そして手放す勇気、辛かっただろうな…それを考えたら、涙が止まりませんでした。