内容紹介
エウメネスは恋人・エウリュディケがフィリッポス王の第7王妃となること、自身が「王の左腕」に選ばれたことを知り、引退を決意する。その頃、どこか王子アレクサンドロスに似た男・パウサニアスが不穏な空気を漂わせていた。パウサニアスの過去には何が? そして彼はエウメネスとどこで交差する?
レビュー16
5/52024/12/12 ぽぷら
12巻が実質的な最終巻と現時点では言える。作者の執念というか魂がこめられた濃厚な一冊なので読む価値あり。
5/52024/05/25 名無し子
5年ぶりに新刊が出るらしいので読み返した!やっぱり面白い。エウメネスは頭良すぎだし王も王妃も策略家すぎて。最後のとこなんて全然わからない。なんで王子の元そっくりさんを忍ばせたの?なんで王妃は納得してるの?