内容紹介
幼いころに禅寺に預けられ、僧侶・方丈（ほうじょう）に育てられた黄理子。方丈から贈られた“わっぱ”は黄理子にとってかけがえのないもの。でもその“わっぱ”がついに…。丁寧に暮らすって大切。おいしく食べて、おいしく生きる。黄理子の日日は今日も好い日。
レビュー45
5/52024/09/13 みすた
電子アプリでなければ出会わなかったし読み切らなかったと思うけど、良き作品でした。紅子と主任の件、主任は最初からあやふやでふらふらしてたんですよね。全巻読み切って、また最初から読むと作家様はこういうラストに向けて描いていたんじゃないな、と感じました。あんまり読んで無いけど荒れたコメントもあるそうで。まぁ、作品は好きに読むものだと思います。
5/52024/08/16 まつり
銀次が浮気したのは、紅子さんが浮気をさせたのは、黄理子が無理をするから無理やり銀次から引き離したのだと思ってた。 常に恕を大切にしていて優しいお話なところが好きで、何度も読み返したくなる名作です。