内容紹介
一緒に食べて、分かち合って、“おうちの味”が出来ていく。お弁当交換にも慣れ、穏やかな同居生活を過ごすハルと蒼。そんな中、蒼は生まれたばかりの甥っ子に会うため、帰省することに! 楽しみな一方、それは長年確執があった「母」と対峙することでもあって――。蒼の不安げな様子を見たハルは、いつものようにお弁当を持たせて、笑顔で送り出す。言葉で伝えきれない温かさで。親しんだ味はどんな時も、そっと心を解してくれる。
レビュー5
5/52020/03/20 よみっきー
星が5個じゃ全然足りないよ…っていうくらい大満足の1冊です!!!ハルちゃんとアオくん、2人とも素敵な人過ぎて、さらに2人を取り巻く周囲の方々も良い人ばかりだから(アオくん母を除く)、読みながら心が癒されていくのがわかる!! 今は手軽に電子書籍で読んでるけど、完結したら紙のコミックも大人買いしてバイブルにします!!! 普段レビューとか書いたことないけど、たくさんの方にぜひお勧めしたくて書きました!!
5/52019/12/20 sgmn
いい人しかいない優しい世界…(母除く) 母だけまじくそすぎてあおさんのかわりに言い返してやりたい。 でもこういう人いる。自分の物差しでしかはかれないひと。世界が狭くてかわいそうな人だと思う。 でも逆に本人は幸せなんでしょうね。 前時代的だね。 ハルちゃんいい子だから優しい人が集まるんだね。 あおさんもいい子だよ。 みんなやさしくて好き。ほわぁ…とする!!