内容紹介
修学旅行中、夏月は乗った船が大波に襲われ、意識を失う。目覚めるとそこは江戸時代の天草、夏月を「天草四郎」と呼ぶ人たちがいた…。史実では3万余が全滅したという天草・島原の一揆軍を、総大将として率いる夏月(なつき)。幕府軍の総攻撃に、形勢は不利と思われたが、一揆軍に加担する大名が現れ始める! その動きが将軍家光(いえみつ)の、夏月への憎悪に火をつけ…歴史大河ロマン、感動の最終巻!
レビュー1
5/52022/06/02 まっふー
この作者さんの作品は、ラストのモノローグがとても心に残ることが多いのですが("天よりも星よりも"が有名かな?)、この漫画は教会での演出や英理の最後のセリフがものすごく好きです。 銀次さん…。