母親に捨てられて残された子どもの話

母親に捨てられて残された子どもの話

更新ステータス
マンガ
作者
菊屋きく子
出版社
KADOKAWA
4 (7)

内容紹介

アルバイトで塾の講師として働く大学生のゆきは、ある光景をきっかけに幼かったころを思い出す。母親はおらず父親と祖母に育てられたが、家庭のぬくもりなどない家の中で、いつもひとり孤独だった。そして、中学3年生になったゆきは、初潮を迎えたことで徐々に母親に想いを馳せるようになる。しかし、ある日、祖母の勘違いから母に関する衝撃の事実を知らされて……。母親というよすがを失い、家庭の中で宙ぶらりんのまま愛情を知らずに育った子どもの、葛藤と成長を描いたコミックエッセイ。【目次】プロローグ/1話 三者面談/2話 救いの言葉/3話 初潮/4話 真実/5話 捨て子/6話 死と現実/7話 生きる意思/8話 決別/9話 祖母の手/10話 箱の外/11話 父の回想(前後編)/12話 祖母の告白/エピローグ


レビュー6

5/52025/08/01 ブース…か?

主人公が本当に小さくて無力だったとき、母親が無償の愛で主人公を包んであげたことで、主人公はその後の人生を何とか生きてこれたのだと思いました。母親は子供に対して一番やらなければいけないことはやったと思います。また、祖母も父もカスの部類ですが人格障害とかではない最低限「マトモな人間」であった事が幸いだったと思います。ただ、主人公の幼少期のトラウマの影響が顕在化するのはこれからだと思います。

5/52025/02/11 tamasuke06

主人公が、色々あっても素敵な成人になったのは救いだと思います。 ストーリーから察するに、頭の良い子だったと思います。 父、母、祖母、大人の事情は、それぞれですが、子供にしてみれば、たまったもんじゃありません。 日本人の夫婦や家庭での問題は、圧倒的にコミニケーション不足があると思う。 「分かってくれる」 なんて、甘えです。 ちゃんと話を聞いてあげて、こっちも伝えないと、分かり合えないと思う。


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