買ってよかった。
死にたくなるくらい苦しかったのに
前を向けてすごいと思う。
女の子は成長すると
必要になってくるものはたくさんあると思う。
わかってあげられない祖母に
必需品を買ってもらうのも
つらかったはず。
本当の母親ですら女の子が女性になった事を
良く思わない人もいるくらいだ。
せめて、どうかいま
頑張って生きてきた、って
賞賛されてほしい。

課金して読んでよかったなと思いました。

母親に捨てられたというのはタイトル詐欺では？
両親が離婚して母親が引き取ったものの……という事情も祖母の話でしかわからないのだし、主人公は居場所がない家の中で母となら穏やかに暮らせるのではないか、母がいれば……という現実逃避のような考えに走ったのかな？
母にだけ執着する意味がわからないし、エピローグ的な部分で父親視点と祖母視点が出てくるのは余計だったのでは。

おばあちゃんがこんなきつい性格なのもお母さんがいない理由の一つじゃないのかな？でも、おばあちゃんが多分料理などしてくれて大きくなったのだろうし、それでも、勝手に作られた立場の弱い子供なんだから祖母として育ててもらうのは当然な気もするし、色々この子に考えさせる原因を作ったのは母親だけじゃなくて家庭全体で家族全員だと思った。