清少納言 梛子

華めぐり雪なみだ ―清少納言 梛子―

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
藤原眞莉 鳴海ゆき
掲載誌
集英社コバルト文庫
出版社
集英社
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内容紹介

後に一条帝と呼ばれる年少き帝がおわす頃。それは雅やかな反面、度重なる天災と疫病が京人を苦しめていた時代。歌詠みの家に生まれた歌の不得手な女性がいた。名は梛子。女房として登華殿に出仕する折の呼称を清少納言。「ますらお」の如しと噂される彼女にも以前誓いを立てた夫がいた。橘則光――齢二十六。この前夫が梛子の局を訪れる時、なぜか厄災を伴ってくることが多かった。


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