内容紹介
娘を想う母の怒りは留まることを知らない―─。シングルマザーの三島ふみは、娘のみなみと2人暮らし。母娘2人で飛び込んだ地元の強豪バスケットチームは、ママたちの熱の入り方が格段に高く、特に熱心な加藤英子は娘を世代別代表に入れようと躍起で、娘にすら厳しかった。一方、バスケに掛かる費用を稼ぐだけで精一杯のふみは、あまりチームに関わることができなかった。そんな時、みなみがチームに迷惑をかけていると英子から叱責される。平謝りするふみだが英子の機嫌は治まらず、バスケに集中しろと怒り続け… 「子どもの足を引っ張るだけの親なんて、はっきり言って邪魔なのよ!」その一言で精神的に追い詰められていく、ふみの運命は…?
レビュー9
1/52021/07/15 シチリア
いろいろとよくわかんないんだけど正論言われて泣いてるバカ親子の話なの?
1/52021/05/04 haruru
ママ友潰しじゃなくて、強豪チームに入った空気読めない親子の話じゃ?シングルマザーでダブルワークして応援してるのは素晴らしいのだけど、忘れ物は関係ないし、遠征の送迎等は自身が確認しないといけないこと。シングルマザーだから共感して!みたいな描写は好感持てない。クラブチーム事情を知らなすぎです。