内容紹介
禁断のラブミステリー、完結!! 桐生先生が痴漢事件の犯人だと疑うが、岳に言えずにいた虹。しかし、そのことを偶然知った岳は、桐生先生に復讐を企てるようになる。それは虹が受けた被害とまったく同じ方法で…。「なんの真似って… 先生の真似に決まってるじゃないですか」 一方、桐生先生と岳に連絡がとれなくなったことに焦る虹と日和。大切な人を…愛する人を守りたい。2人は彼らの元へ走り出す。「理由なんてない 誰でもよかったんですよ」 ついに、事件の真相が明らかに――!! 画業20周年を記念して開催された「青木琴美原画展」。そのためのみに描き下ろされた『カノジョは嘘を愛しすぎてる』アフターストーリーも特別掲載!
レビュー7
5/52024/09/14 あいまいみー
桐生先生の事を許せない気持ちはあるけど、皆んなの気持ちもわかるし、とにかく泣けました。 最後はハッピーエンドで良かったです。
5/52024/03/22 ここちゃん
青木先生の作品、、久々に拝見しました。 以前から変わらず読み始めると最後まで惹きつけられます。一気読みしてしまいました! 岳が虹を好きな気持ちが溢れていく過程や、虹の恐怖があるなかで人を信じたい気持ち、日和の誰かに自分を認められたい気持ち、、心の描写がもうもう本当に最高でした!!自分の語彙力の無さ。。笑 ただただ是非最後まで読んで欲しい! とっても感動して涙が込み上げてきた作品です。 大好きです!