内容紹介
息子二人と普段は三人暮らし。単身赴任でなかなか家に帰ってこられない夫も息子たちと仲良し。だけど、たまにはぶつかることもある。上の子の浩希はもしかしたらゲイかもしれなくて、夫は身近にそんな存在がいるとはつゆとも思わず、不用意な発言をしてしまう。夫は息子たちが大好きで、傷つけるつもりなんてまったくないのだけれど…。誰もがただ人を大事に想っているだけなのに、ボタンをかけちがってしまう。でも私は信じたい。大事に想っていればこそ、きっといつかはお互いちゃんと向き合えるんじゃないかって。お母さんとお父さんと兄と弟、愛情たっぷりの家族の物語、第3巻です。
レビュー5
5/52021/06/16 あき(=^ェ^=)
母としては戸惑うね 本人が色々葛藤して育つのを見守るしかないのね
5/52021/02/04 苺大福
良いお母さんやないか…子どもたちのセクシュアリティにずかずかと踏み込むこともなく、とにかく自信を持って過ごせるようにと言葉を交わすのが微笑ましい…