内容紹介
全ページを新たにカラー化! 有能な銀行員・結城美知夫の裏の顔は、残忍な誘拐犯だった! 度重なる誘拐・殺人事件に手を染める彼の動機はいったい何なのか。発端は、鹿児島の離島・沖ノ真船島で起こった「ある事件」が引き金だった――! 人間における「悪」を描いた名作がカラーで登場!
レビュー2
5/52022/08/08 さいとう
偏見及び差別が根強かったこの時代にLGBTでおまけに殺人鬼でもある主人公を抜擢する手塚先生のセンスの高さに驚愕しました。
5/52016/11/17 かぷこ
これを初めて見たときの衝撃といったら。 眉目秀麗、若くして優秀。誰からも羨まれる銀行員の主人公は、実は冷酷非道な殺人鬼だった。ダーク過ぎるけど、一度読んだら最後まで目が離せない。