内容紹介
覚えていたのは名前と年齢だけ。道端をひとり歩いていたところを保護され、里親を転々とする不遇な子供時代を過ごしたマギー。ある夜、コーヒーショップで働く彼女が床磨きをしていると、護衛たちを大勢ひきつれた尊大な男性がいきなり入ってくる。彼はコンスタンティン国王レザと名乗り、厳かに口を開いた。マギーは彼の隣国の、行方不明だったプリンセスだというのだ。国王自ら王女教育をするというが、その理由は――「君は生まれたときに私と婚約したからだ」
レビュー1
5/52022/02/05 コメが好き
すぐに答えを出せと? で、15分で駆けつけた(〃艸〃)ムフッ 作戦勝ち。 けど抗えないのはわかっていたんだ。運命だから。 モヤモヤしないって素晴らしい。