松かげに憩う

松かげに憩う (2)

更新ステータス
マンガ
作者
雨瀬シオリ
掲載誌
別冊ヤングチャンピオン
出版社
秋田書店
5 (3)

内容紹介

動乱の幕末。高杉晋作、久坂玄瑞、吉田稔麿、そして、伊藤博文…多くの若者が松下村塾で過ごした愛しき日々。「諸君、狂いたまえ…。」 松陰に魅せられた彼らが向かった先は“栄光”か“破滅”か…。


レビュー2

5/52021/10/30 んんん

吉田松陰に学んで見たかった。吉田松陰のような熱く狂った人間に会ってみたかった。読んでいてそう思いました。学び学んで、意を決する男たちの話を読むと、あの時代を生きた人間が今の世を見てどう思うのだろうか、考えてしまいます。

5/52021/10/21 南万葉

松下村塾が好きな人ほどなら一度は聞いた事のあるあのエピソードが満載です。先生と塾生達が塾の増築を始めた時点で次に何が起こるか分かり、思わずクスリと笑ってしまいました。まさかこのエピソードが漫画で読めるとは感激です。 楠木正成の話をする時にポロポロ泣いてしまう所もそうですが、全力で素直に感情を表現するところが実に松陰先生らしいです。


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