内容紹介
冷徹な実業家ジョバンニ・マルチェロにいきなり唇を奪われて、レイチェルの胸は思惑とは裏腹に高鳴った。イタリアで誰よりも接触が難しい彼にやっと会えたというのに、キスひとつで主導権を奪われるわけにはいかないわ。私の妹が遺した赤ん坊がマルチェロの血を引く者だと、認めさせるために戦いに来たのだから。だが、若いレイチェルが百戦錬磨のジョバンニを敵にするなど無謀なこと。美しい彼が仕掛けるしたたかな官能の罠に彼女は身も心も翻弄されていく…。
レビュー1
4/52023/04/24 コメが好き
ヒーローは自分が先に言え。 こんな時にまで確認してたようでちょっと怒りが… 「愛してると言われたら困る」に対してヒロインが突っ込んでくれてよかった(⌒-⌒; ) 妹の手紙を読んでよかった。 救われた部分もある。 辛かったよね、そんな本音なかなか言えないね。 それも吐き出せてよかった。 おまけのページの最後のヒロインの服は、 そういう服なんですね!(*'▽'*)