内容紹介
捨て身の焦土作戦を展開し、オスマン軍を弱体化することに成功したヴラド。しかし、圧倒的戦力差を前に、徐々にワラキアは追い詰められていく。そしてヴラドは、最後の奇襲をかけることを決意する。自らオスマン兵に扮装し、単身オスマン陣に潜入。ヴラドは無謀とも言える作戦を成功させて、瀕死のワラキアを勝利に導けるのか。“トゥルゴヴィシュテの夜襲”として歴史に残る奇襲作戦を描く第五巻。ヴラドとメフメト、両雄の意地と策略がぶつかり合う圧巻の戦闘シーンは必見!
レビュー1
5/52022/06/11 とーにょ
味方はともかく敵もここまでかっこよく描かれている作品は中々ないです。