内容紹介
ヴラド三世の激動の生涯を描く歴史大作、第6巻。死力を尽くしてメフメト二世率いるオスマン軍を撃破したヴラド。しかし、その代償はあまりにも大きかった。国土・国民は疲弊し、陣営内にも不協和音が生じ始める。メフメト二世は、ヴラドの弟・ラドゥ三世を立ててワラキアに迫る。ヴラドとラドゥ、血を分けた兄弟の公座を巡る争いが始まる――。
レビュー2
5/52023/05/14 ayaya
ハンガリーとオスマントルコに挟まれた小国、地政学的無理ゲー 味方を次々に失い、自らも満身創痍で、血を分けた弟には命を狙われている この逆境からどう反撃するのか 早く次巻を!
5/52022/11/15 まりね
どの視点で見るかに寄って変わるんだろうけど、マーチャーシュ嫌すぎる