内容紹介
親が決めた政略結婚とはいえ、相手を子供の頃から恋い慕っている伯爵令嬢のクロエ。ところが、婚約者であるその男性、オルドランド侯爵家の嫡男エルネストは、最終的にクロエではなく妹のエミリィを選ぶ。残酷な現実に打ちひしがれるクロエだが、そんな彼女にシスレーユ公爵家のレオネルが突然結婚を申し込んできて――。不遇な伯爵令嬢と愛を知らない小公爵の、契約結婚からはじまる執着×溺愛ストーリー!
レビュー1
5/52023/11/11 ルキ&ラキ
「どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていてだきます」の、登場人物の話しですが、内容も流れも 私にはサクッと入ってきて、やきもきしながらも、納得であっという間に読み終えた感じです。