内容紹介
篠原六花は小学五年生。バレエ教室を開く母のもと、姉の千花とともにバレエを習ってきた。そんなある日、六花のクラスに不思議な転校生がやってきた。その転校生もまた、バレエを習っているようだったが……。バレエに魅せられた者たちの運命が、今、ゆるやかに交差し、回りはじめる。山岸凉子の傑作長編バレエ漫画、第1巻!
レビュー3
5/52024/10/06 ion
長年バレエやってますがバレエ的に素晴らしいのは山岸凉子先生の漫画だけ! 他は全部なんちゃってバレエ漫画です 山岸先生の漫画は、バレエの残酷さが描けている バレエって踊りたい人が踊れるものじゃないんだよ 選ばれた者のみが踊れるの 家庭の環境、才能、努力、生まれもった体 そして運も。 全てが揃わないとダメ そのどれかが欠けてることによって、どんな人生を歩むのか? とにかく読んでみて!!
5/52024/04/03 Pat
うわああ電子書籍になってる!∑(゚Д゚) ギシ先生は電子化お嫌なのかな...?と思ってたから嬉しい!ダヴィンチに連載されてた頃、ここだけA 5だった真ん中開けて立ち読みしたのはナイショだ(単行本買ったので許して...^^;) 荒俣宏氏が激賞してたのも懐かしい まさにこの少女たちは舞の菩薩だ、って(*´꒳`*) これから読まれる幸運な方、心揺さぶられる物語へようこそ!