内容紹介
篠原六花は姉の千花を喪った悲しみを乗り越え、高校1年生、16歳になった。ローザンヌ国際バレエコンクールの本選へ出場するため、スイスのローザンヌに到着した六花たち。世界中から集まった出場者たちの、さまざまな思いが交錯する中、いよいよコンクールがスタートした……。
レビュー1
4/52024/07/19 ion
二部は一部のスピンオフ、山岸凉子先生のローザンヌレポとして見るといいです 一部で本連載そのものは終わり だけどローザンヌ見に行った上で入れたくなったネタとかをふんだんに使った感じ 山岸凉子先生は「調べすぎると全部描きたくなってしまう」とインタビューで言ってたけどまさにそんな感じのスピンオフです 読んだ当初はモヤモヤするかも。でも何年かするとたくさんの伏線を思い出し、これが一番良かったのかもと思える