内容紹介
コロナ禍における、新種の孤独と人生のたのしみを、「普通の人でいいのに!」で大論争を巻き起こした新人・冬野梅子が描き切る! 菊池あみ子、30歳。契約社員。彼氏は5年いない。いろんな生き方が提示される時代とはいえ、結婚せずにいる自分へ向けられる世間の厳しい目を、勝手に意識せずにはいられない。それでもコツコツと自分なりに築いてきた人間関係が、コロナで急に失われたら…!? 前代未聞の大バズを巻き起こした読み切り「普通の人でいいのに!」も特別収録。合わせてお楽しみください。
レビュー9
5/52024/06/09 茶々丸
作者の観察力がえぐい!細かいことに気付くことができすぎる人は、色々気になっちゃうんだろうな。こんな風に人間関係をとらえてる視点は自分にはなくて面白かった。
5/52023/11/26 つゆゆ
めっちゃわかる……と全員に共感してたらコメ欄が共感できないの嵐で泣いた。