ふつつかな悪女ではございますが

ふつつかな悪女ではございますが (4) ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~【特典SS付】

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
中村颯希 ゆき哉
掲載誌
一迅社ノベルス
出版社
一迅社
5 (2)
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内容紹介

大逆転後宮とりかえ伝、第二幕「はじめての外遊編」後編! 「なぜ……わたくしは止められなかったの……」嫌われ者の雛女、慧月と入れ替わったまま邑の民に攫われた玲琳。邑を襲った疫病が一段落した頃、頭領の雲嵐が凶刃に倒れた。死の淵をさまよう彼の姿を見て、玲琳は激しく動揺し、消沈する。その様子は辰宇や景行から見ても危ういものだった。一方、慧月は闘志を燃やしていた。尭明や景影らの心配をよそに、雛女たちが集まる『茶会』を決行! 女同士の腹の探り合いの中、慧月を貶めようとする藍 芳春の毒牙をくぐり抜け、反撃に出るが……!? 外遊先で起こった、慧月への執拗な嫌がらせ、祭りの妨害に伝染病。その大きな悪意は玲琳と慧月の心に、否応なしに変化をもたらしていく――。大好評シリーズ第二幕、終結! 涙と決意の第4巻。※電子版はショートストーリー『他人事ではございますが』付。


レビュー2

5/52022/05/25 サラマンダー

藍 芳春さま可愛い、、!

5/52022/04/05 まほろ

今回はかなり猟奇的でした。 面白いけどね… 一先落ち着いたと、言っていいのやら? 次巻、どのような攻防が巡らされるのか、本当に楽しみです。 …でも、一番怖いのは皇后陛下よね。


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