内容紹介
森本静と大和田十が最初に再会したのは中学3年の春だった。小学生の時の苦い思い出を抱えて再び出会った2人。思い出さないようにしていた。大事なことまで全部。そんな関係を修復できないまま、中学卒業後、2人はまた離れ離れに。そして、2度目の再会は高校2年の夏。今度は気まずいながらも少しずつ距離が縮まっていく。けれど、近づいた果てに訪れたのは3度目の別れで……
レビュー4
5/52025/05/08 wacco
前半は心臓が痛かった カメラマンのおじさんいい人で良かった 十をお金で買う悪い人でなくて本当に良かった 十のつらい記憶は静がこれから全部上書きしていってくれるね‼
5/52024/12/18 みみさん
めっちゃ良いです! 絵と作品の雰囲気が好きだなぁ〜 森本がずっとまっすぐで、お馬鹿で素敵だった。 十はもうね〜ほんと美しいですわ。 繊細で危うい感じがたまらん。 この作者様の他の作品も読んでみようと思いました!