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「そばにいたい。守りたい」。五十嵐と過ごす日々の中で、真梨は今まで抱いたことのない気持ちを自覚する。五十嵐も親しげに接してくる一方、その態度は相変わらずどこか一線を引いたようにも見え、幸せと不安とが交錯するばかり…。遅く起きた昼、ふたりは水族館へと出かける。
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