内容紹介
【電子限定!雑誌掲載時のカラー扉収録!】『逃げ恥』の海野つなみが描く、コロナ禍の日々を織り込んだ最新作!元部下・元上司・元上司の弟。男女3人の居心地よき関係。「孤独自体は消えなくても誰かとわけ合えることもあるよね」より働きやすい職場を求め、上司に辞表を出した浅利千尋。すると上司の羽鳥汐路も「私も辞めるわ」と言い出し、揃って退職することに。半年後、浅利は汐路の結婚パーティーで汐路の弟・渡に出会う。酔い潰れた姿を見せてしまい、浅利のほのかな恋は始まる前に終わるが、3人はカフェ&バー「スプートニク」で集まってはだらだら喋る仲になった。それから10年後ーー。世はコロナ禍に突入。各々に人生の転機が訪れ、別々の道を歩んでいた3人の人生が交わっていきーー?「まさに、結婚みたいなものじゃないですか」人生の思い込みをほどき、想像もしなかった未来をひらく物語。先の見えない毎日を真摯に生きるあなたに贈る、『逃げるは恥だが役に立つ』の海野つなみ最新作!
レビュー1
5/52023/03/17 hana87
無料連載から来て購入しました!海野先生はさすが目の付け所が面白い。3人の関係が心地よくて素敵でした。コロナ禍を如実に反映しているマンガにはあまり出会わなかったので、そこも含めて興味深いなと。いつか、そういえばこんなこともあったなーと振り返って読めるようになりますように。